職人魂

仕事をしていく上で健康である事が一番ですが怪我や病気になる事もあります。

ご存知の方も多いとはおもいますがToshi Yoroizukaの鎧塚シェフの病気『網膜中心静脈閉塞症』

三度の手術をしても視力は戻らず左目は光も感じなくなってしまいました。

右目は見えていても片目では今までの見ていた世界とは違った風景になります。

左目を瞑って右目だけでお菓子の仕上げをすると今までと全然ちがう遠近感で上手くできなくなります

引退も考えたそうですしかし今は見える世界は狭くなったが心の視界は広くなりました。と語っています

からだのなかのパーツひとつ失ってもお菓子を作る事がとても難しくなるのです。

それでも全神経を研ぎすましお菓子を作る姿勢は素晴らしいと思います。

しかしまれに痛みが集中力を上回ると自分の納得いくお菓子が作れなくなるのです。

激痛と精神力との戦いの繰り返しの中負けないよう自分を振るい立たせ美味しいお菓子を

作り続けていく職人魂を後進のためにも自分のためにも見せなくてはと思いました。